交流会 2019年度


第1回交流会

大型連休2日目の4月28日(日曜日)にライゼの会第1回交流会を開催。

ご本人5名、ご家族4名、ライゼの会パートナー8名参加しました。笑いあり、お話あり、お散歩あり、おやつタイムあり、手工芸あり、お誕生日おめでとうありのにぎやかな会になりました。

以前からの知り合いのようにと、和気あいあいとできたことに感謝です。皆様ありがとうございました。

帰り際には握手と笑顔で5月の再会を約束しました。

ライゼの会は第一歩を踏み出し、これからどんな会になるか楽しみです。これまで、ライゼの会設立の為、見学や訪問した多くの皆様に、ご助言を頂き深く感謝いたします。今後もライゼの会の成長を見守ってください。よろしくお願い致します。


第2回交流会

5月26日(日曜日)、気温36℃。予想もしない夏日の気温になり、挨拶の言葉といえば「暑いですね~~~」です。

2回目のライゼの会交流会を開催しました。ご本人とご家族の方は汗をかきながらのご来場。ご本人2名ご家族3名、地域包括支援センター職員2名、ライゼの会から6名の参加です。

皆さん2回目という事もあり、打ち解けた和気あいあいの会の始まりです。

自己紹介のときに、前回は好きなものを紹介していただきましたが、今回は嫌いなものを述べてもらいました。やはり、予想どうり嫌いな食べ物の発表会になりました。( ´艸`)。

嫌いなものがない方もいました。高級食材を嫌いな方もいて皆さんから「えーっ」という声もでました。

男性4人は散歩に出たのですが、暑すぎてヘロヘロです。体力に自信があるY

さんは一番先に「帰ろうよ」でした。

女性の方はそれぞれおしゃべりです。2時間はあっという間に終わってしまいました。短い時間でしたが、ご家族の方は日々の疲れから少し解放されたようです。安心して人と話せることは、自分の心も少し軽くなります。

充実した2回目の交流会でした。

スターバックスで開催するⅮemecafeにもお誘いしました。

 


第3回交流会

6月23日(日曜日)、梅雨空の今にも泣き出しそうなお天気でしたが、17名の皆さんがお集まりになり、交流会開催です。

もうすっかり顔なじみになったご本人、ご家族の皆さんは冗談も飛び交う会になりました。ご本人3名ご家族4名、埼玉県若年性認知症コーディネーター2名、朝霞と新座の地域包括職員2名、ライゼの会から6名の参加です。

恒例の自己紹介とそれぞれ近況をひと言述べて歓談。

そのあとご本人たちは、ランダルコーポレーションの福祉用具展示室で、車椅子体験、ベッドの寝心地の査定???。トレーニング器具の体験では説明をしっかり聞いて、真剣な表情で腕や足を延ばしていました。また、コラージュの制作も上手にできたので、発表してくれました。

ご家族はいつものようにおしゃべりや相談です。

娘さん2名と参加してくれたご本人の方もおられ、会場は一気に若返りました。若い方がいると、みんなウキウキします。( ´艸`)

おやつタイムにはお土産でいただいた最中と、最近オープンしたパン屋さんの

特別なメロンパンです。

そのあと、旅のことばカードを使い、1枚のカード「特別な日」を選び、自分にとって特別な日を披露しました。結婚した日や、家族で旅行した日、出産した日、デイサービスに行った日、マザーテレサにあった日などなどそれぞれの特別な日を思い出していました。旅のことばカードを使うのは初めてですが、様々な使い方ができるようなので、いろいろ試してみたいと思います。最後は、RUN伴参加についてお話し、9月にエントリー参加をすることで皆さんの

了解を得ました。エントリー参加し、新たな出会いがあると信じています。

 

 


第4回交流会

長かった雨続きの日々が過ぎて、7月28日(日)はむし暑い夏日になりまた。

ご本人2名、ご家族2名、ライゼの会メンバー5名、ゲスト2名で開催です。

いつものように、近況報告で「うれしかったこと・楽しかったこと」を簡単な自己紹介とともに話していただきました。夏本番という事もあり、阿波踊りや

氷川神社の祭りの話題、お孫さんの誕生、湊かなえの小説にはまっていることなどなど。ご本人のYさんは相変わらずテンション高く、みんなの笑いを誘い

和やかな雰囲気に。ご本人Nさんはご自分の認知症のことを語り始めました。

最近、少し気力がなくなった。認知症だから何もできないと思うようになったなどと語り、家にこもりがちなのでご家族も心配しております。

地域包括支援センターにご家族がご相談されたようですが、なんら方策を見出すことはできなかったようです。公的支援も含めて今後Nさんを、どのようにサポートしていくか考える必要があります。これまで認知症をご本人の口から語られたことがなかったので、ご本人が皆さんを前にして、語ることができたので良かったという事も言えます。

また、他所におられる同じ状況のご本人さんに会い、話してみるのもいいのではと思い、私たちと一緒に出かけることも促してみました。Nさんもご家族も賛成してくれました。また、私たちと一緒にボランティア活動もやってみませんかと提案しました。Nさんはできるだろうかと不安気でしたが、私たちと一緒だから大丈夫とお話すると、明るい顔になりました。

今は、こもりがちな生活から少しづつ外に出て、楽しみを見つけることがNさんには必要ではないでしょうか。その一環としてRUN伴エントリーをすることをご承諾いただきました。ライゼの会は4人エントリー参加、他のメンバーはボランティア参加します。SWANエリアの皆さんよろしくお願いします。

ライゼの会が、ご本人やご家族の方との関わり方を見つめ直す、大きな課題を頂いた今回の交流会でした。

 


第5回交流会

朝晩の気温が下がり始め、熱帯夜から開放されつつあるこの頃です。

8月25日(日曜日)ライゼの会第5回交流会開催です。

これまで毎回欠かさず参加してくれたYさんご夫婦、Nさん親子を始め、久しぶりに参加していただいたOさんご夫婦など、本人4名、ご家族4名、地域包括支援センター職員2名、ライゼの会6名で始まりました。

体調が良いからと川口から、佐藤雅彦さんも参加です。

闘病中で自宅療養中のライゼの会メンバーも、参加してくれました。お二人に感謝感謝です。

恒例の自己紹介と一言コメント。今日のお題は「私の夏」でしたが、夏らしからぬ思わぬ暗い話も出てトーンダウン。でも、笑いで〆てそれぞれ活動です。

外は暑いので男性陣は隣のトレーニングルームに集合。

トレーニングマシンのデータを見ながら真顔で、「まだまだいける」と頑張りました。男の負けん気は健在です。( ´艸`)。

ご家族や女性の方は、現在に状況や、今後のことなどを相談や情報共有です。ひと汗かいた男性陣は「今日の料理」???に挑戦。みんなで食べるフルーチェ作り。材料を入れる人、牛乳を注ぐ人、混ぜ混ぜ係は固まる液体に仰天。そして出来上がり。取り分ける係、配膳をする人など得意分野で大活躍。

フルーチェを始めて見た!。なつかしい!。一口運んで「おいしいね~~。」「食べたことある味だ!。」「メロン味だよ」。「でもメロンじゃないゾ!」で大笑い。至福の時間。

一息ついて、回文で言葉遊びで笑いを頂き、詩人藤川幸之助さんの詩の朗読、認知症のお母様を介護した時の心情の詩。皆さんそれぞれの想いで聞いていただきました。

散会前は今後の活動の要望や、「RUN伴SWAN]の参加を話し合いました。9月の交流会はRUN伴と同じ日にちなのでライゼの会交流会はRUN伴初参加します。「チームライゼ」でエントリー。4名の方がタスキリレー参加です。そして新座でもエントリー参加。朝霞では朝霞の森会場のボランティア参加、和光でもボランティア参加します。RUN伴での交流会になります。

そんなわけで、9月交流会はRUN伴。

10月交流会は予定どうり10月27日開催します。会場はランダルコーポレーションです。

9月のⅮeme cafeは9月5日(木)10:00~12:00です。スターバックス朝霞駅前店。認知症の人もご家族も、物忘れが気になる方も、地域の方も、福祉関係者や行政の方もみんなで話し合いませんか?おいしいコーヒを―頂きながら。

今回から交流会の様子を紹介します。顔は出せない方もいるのでご容赦ください 


第6回交流会

RUN伴参加・・メニューRUN伴参加をご覧ください


第7回交流会

10月27日(日)13:30~15:30

 

早いもので交流会も7回目になりました。最初から参加してるYさんご夫婦、Nさんご夫婦、Oさんご夫婦、Nさんの娘さんが参加。本人ご家族7名参加。ライゼの会も新メンバーを入れて8名参加です。今回は、ご家族同士がお互いに相談したり、アドバイスなどもするようになりました。私達が促さずとも話せるようになったのは、この場所が安心と信頼が出来る場所になった証ではないかと思います。発足当初に今のような状況になればいいねと言う、ライゼの会交流会の一つの目標がクリアできたような気がします。ライゼの会交流会は本人やご家族が安心できる場所、日々の疲れを少しでも癒せる場所でありたいと思います。

本人の様子もさまざまで、外に出たがる方、家にこもりがちな方、なかなか外に出ない方、薬を服用するようになって感情の波が小さくなった方などですが、これからも心配事は尽きません。私達も的確なアドバイスはできませんが、ご家族の話を親身になって聞くことで、安心と信頼がうまれると思います。そして、本人の皆さんとライゼの会メンバーの別グループは、「ミニドラ焼き作戦」を展開しました。

 

どら焼きといえば「あんこ」なので、あんこクイズを出したら、粒あんとこしあんの正解が出たので、近くのスーパーに買いに行くことになりました。買い物が終わり帰ってから、どら焼きの生地をホットプレートで焼きます。見本を作っていたのですがお構いなしです。( ´艸`)。思うがままに大きすぎだったり、三角だったり。出来の悪いのは先にお口へ。そして職人さんの腕の見せ所のあんこを包む作業です。なぜかあんこをパンにバターを塗るように伸ばす人。あんこを包んでぎゅっと握る人。山ほどあんこを入れる人。出来たどら焼き2個をきれいに重ねてお皿に盛りつける人。みんな初めての経験です。笑顔がいっぱいの時間でした。

お皿に盛りつけたどら焼きを自分の奥様に恥ずかしそうにどうぞでした。皆さんにいきわたったところで、おやつの時間の始まりです。形は悪いけれど愛情いっぱいのどら焼き作戦でした。本人の皆さんにインタビューすると「たのしいです。またやりたい」というので、12月のクリスマス会で新たな作戦を展開します。11月の会場は中央公民館です。朝霞の森も紅葉がピークを迎えるので散策が出来そうです。

 

11月のⅮeme cafeは11月7日(木)10:00~12:00です。スターバックス朝霞駅前店。認知症の人もご家族も、物忘れが気になる方も、地域の方も、福祉関係者や行政の方もみんなで話し合いませんか?おいしいコーヒを―頂きながら。   


第8回交流会

11月24日(日)13:30~15:30

連日続いた冷たい雨が上がり、午後は晴れ間も・・・。

参加者はYさんご夫婦、Nさん親子、Kさん姉妹、ご家族のNさんと地域包括支援センターのSさん、ライゼの会パートナー7名です。

いつものように、簡単な自己紹介と好きなことをひとこと発表です。

本を読むのが好き、晩秋の様が好き、子どもが好き、好きな歌手、今日のおやつ?が好きなどなど。Yさんはここにいるみんなが好きと言ったので、参加者全員拍手でした。男性5人は娘に彼が出来たらどうする?に複雑な思いをチラホラ。和やかムードで始まった交流会です。

 

そのあと、本人グループとご家族グループに分かれて行動です。

本人グループは、朝霞の森の散策をしました。色づいた葉っぱが雨に濡れていて、きれいな空気の下をぶらりぶらり。

その足で近くの図書館へ、久しぶりに入る図書館の広さにビックリ。自習できるスペースには学生さんがいっぱいでした。個人で映画を見ることができる視聴覚スペース、書架を巡って帰りました。

 

ご家族グループは、ご家族同士で今の状態や、今後のことなどゆっくりと話せました。初めて参加したKさんの妹さんも、お姉さんのことで、社会参加や繋がりを求めていることなど。Yさんの奥様はここではよくしゃべりますが、おうちでは意外に無口で、認知症の自覚はないことなど。NSさんの息子さんとはおうちにこもりがちなNSさんを、外に連れ出すことでいろんな方と出会うことを薦めました。12月にはNSさんの好きな矢沢栄吉のコンサ―トに行くようです。5人家族ですが4人とも仕事に出ると、NSさんだけになり家から出ない事や、家族の将来を心配していました。家を出るときは渋々でしたが、ここに来てパートナーのTさんと目が合うとにこやかなNSさんでした。

 

3月に出会い4月から参加してるご家族のNYさんは、あまり良い関係と言えなかったお母さんのことや、ご自分のことを穏やかな表情で話せるようになり、私たちもうれしくなりました。まだまだ多くの問題があるようですが、お互いに心静かな日々が多くなったようです。

 

そして、おやつの時間。寒くなると恋しくなる焼き芋です。

Nさんに切り分けてもらいみんなに配膳。そして初参加のKさんがお誕生日という事で、焼き芋を前にしてハッピーバースディの歌を合唱しお祝いです。

Kさんは笑顔ですてきなご挨拶、会場のみんなもハッピーでした。

Kさんの妹さんは浜松から実家に来られて、お姉さんと参加でした。

久しぶりに、お姉さんの笑顔が見られてうれしいとのこと。私達もKさん姉妹にご縁が出来、つながるうれしさでいっぱいです。

最後は、11月30日に行われるソフトバレーボール&卓球大会参加のことや、12月にみんなでケーキを作ることなどを決めてお別れです。

参加者の笑顔がいっぱいの交流会でした。

 

12月のⅮeme cafeは12月5日(木)10:00~12:00です。

スターバックス朝霞駅前店。認知症の人もご家族も、物忘れが気になる方も、地域の方も、福祉関係者や行政の方もみんなで話し合いませんか?おいしいコーヒ―をいただきながら。   

12月交流会は 12月22日(日)13:30~15:30

会場は(株)ランダルコーポレーションです。


第9回交流会

12月22日(日)13:30~16:00  会場(株)ランダルコーポレーション

12月の交流会はクリスマス会をメインに開催です。

参加者はYさんご夫婦、Nさん親子、ご家族のNさん、ライゼの会7名、長寿はつらつ課職員1名です。

恒例の自己紹介と寒くなっている時期に気を付けていることを一言。

年齢とともに神経痛や腰痛、風邪をひきやすい、すでにインフルエンザに感染したなど、やはり健康中心の話題が多かったです。ライゼの会のメンバーのSさんも癌で闘病中なのでお互いに健康に気を付けましょうで納得でした。

Nさん親子は、矢沢永吉のコンサートに行ってきたと報告。若い頃からのファンのNさんは「よかった!楽しかったと!」うれしそうな顔でした。

今回は、不穏状態が続き参加できなかった方や、あせらず、ゆっくり参加した

い方などがおられましたが、また次回、そのあとと参加していただけることを楽しみにしております。

そして、いつものようにご家族とご本人グループにわかれて活動です。

ご家族との話し合いの中で一番大きな話題となったのが、デイサービスも含めて、若年性の本人が交流や参加できる場がこの地域にないことが、大きな悩みです。デイサービスに行っても80代ぐらいの方や認知症の進行度が高い方が多く、その輪の中には入れない事、また、デイサービスでは一日のメニューが決められており、自由に行動できないことなどで本人も行きたがらない。

そして、人と関わる事が少し苦手になっていくこともあるようです。

ご家族がお仕事で出かけると、一人になり、何もする気力がなくなり、用意しておいた食事も満足にとらないことなどがあります。

このことが、今もこれからも大きな課題となることは必須で、本人がいつでも来れるような場所、そこにはいつも仲間がいる場所の必要性を感じます。

とくに、体を思いきり動かせる場所であればいいと思います。

本人グループは、愛する家族へのクリスマスカード作りと、クリスマスケーキ作りです。YさんとNさんは、現役時代を彷彿させるような丁寧な作業です。カードもきれいにでき、ケーキ作りでは、生クリームの塗り方、フルーツの並べ方など、パティシエの世界にはいったような繊細な作業でした。お手伝いする私たちの声は聞こえていないような独自の世界観に浸り、出来上がったケーキを見て満足でした。そのケーキの前で写真を一枚。

切り分けたケーキは皆さんのテーブルへ。

そして、ライゼの会発足から9ヶ月間の写真をスライドショーにして上映。

9ヶ月間の活動で、楽しかったことを思い出し自然に笑みがこぼれます。

予定時間をかなりオーバーしましたが、来年の再会を約束して一本締めで令和元年を締めました。思い起こせば昨年今頃は、ライゼの会発足に向けていろいろ考えていた時期です。それが今では、多くの方にライゼの会を知っていただけるようになりました。来年は地に足がついた、地域になくてはならないライゼの会になれるように活動したいと考えています。

今年、お世話になった皆様へ感謝とお礼を申し上げると共に、来年もこれまで以上に温かく見守ってくださるようにお願い致します。有難うございました。

皆様良いお年をお迎えください。

2020年1月交流会は 1月26日(日)13:30~15:30

会場は朝霞市中央公民館です。

第10回交流会

2020年1月26日日曜日13:30~15:45 会場:朝霞市中央公民館

2020年最初の参加者は、Yさんと奥様、Nさんとご長男、ライゼの会サポーター5名、地域包括支援センタ―職員Mさんです。

皆さんで、今年の抱負を述べました。「年を気にしないで楽しむ」「孫の応援を楽しむ」「ライゼの会も含めいろんな活動を楽しむ」「厄払いをする」「今年はいろんなことを楽しむ」「家族で出かけて楽しみたい」などなど。

ライゼの会の年頭の漢字一文字は「楽」で決まりました。( ´艸`)

いずれにしても楽しむことで、心も体も豊かになることは間違いないです。

 

いつものように、本人グループとご家族グループに分かれて活動です。

本人グループは、雨上がりの曇り空の下、徒歩で約18分ぐらいの陸上自衛隊広報センタ―「りっくんランド」に行きました。

この日は74式戦車に搭乗体験できるイベントがあり、小さなお子さんたちが

迷彩服を着て順番待ちしていました。Yさんは初めて来たので、アパッチヘリや戦車を見てびっくりです。Nさんはお子さんが小さい頃に来たことがあると言っていました。私も子どもが小さい頃よく来たので懐かしかったです。

外には、数台の戦車や、装甲戦闘車、自走高射機関砲などが展示してあり、大きさにびっくり。運転席?はどこだ?と探しました。( ´艸`)

運転席?の小さな窓にもビックリ!!。帰りは売店に寄り、Yさんのリクエストで自衛隊まんじゅうを買って今日のおやつです。

ご家族グループは最近の様子などを話しました。

朝起きてこない事、なかなかお風呂に入ってくれない事や、家にこもりがちな事、近くでサロンやカフェなど時々開催してるので、ご家族がすすめても行きたがらない。前回と同じような話になりましたが、本人がよろこんでいける場所が欲しいとのことでした。包括のMさんが近所のいろいろなサロンを薦めてくれました。ご家族と話し合い、一歩踏み出してほしいと思います。ご家族の話ではYさんもNさんも、ライゼの会に行くよというと喜んで家を出ると言っていました。ライゼの会がお二人の心の中に存在していることは、ライゼのサポーターメンバー大感激です。

そして、いつでも行ける場所作りが必要と思いました。そこには卓球台や遊ぶ道具があり、楽しく体を動かし、自由に楽しく過ごせる場所、いつでも誰かがいて楽しい場所、地域の人達も寄り楽しくふれあえる場所、ライゼ(旅、旅人)の宿、ライゼの家を考えてみたい。夢は楽しく大きい方が良い。

31日(金曜日)午前中に近くの小学校で1年生の子どもたちと、昔遊びをする行事があるので、YさんとNさんを誘ったら、お二人ともよろこんで行くといったので、子どもたちとふれあってきます。

 

2020年のライゼの会は、交流会、Deme cafeを中心に楽しく活動」していきます。今年もご支援ご理解をよろしくお願い致します。

2月の交流会は2月23日(日曜日)13:30~15:30

会場は(株)ランダルコーポレーションです。